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LTCC回路基板【KLC】

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構造図 特長 用途 品名構成 収縮制御技術
LTCCとは 基板材料特性 設計ルール
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    構造図
 
LTCC回路基板KLC
 
   
LTCC回路基板KLC 構造図
1. ICチップ   5. サーマルビア
2. キャビティ   6. インダクタ
3. 表面実装部品   7. ビア
4. コンデンサ   8. 内部配線パターン
 
特長
 
KOA独自の収縮制御技術および積層技術により、寸法精度に優れた多層基板です。
ファインライン、ファインパターンによる高密度配線が可能です。
L、C、ストリップラインの内層による小型化が可能です。
低誘電損失セラミックス、及び低損失導体のため、高周波特性に優れています。
シリコンに近い熱膨張係数のため、ベアチップ搭載に適した基板です。
ベアチップ実装部にサーマルビアを設けることにより、放熱性に優れます。
セラミックスのため、耐熱性、耐湿性に優れています。
欧州RoHS対応品です。
 
用途
 
マイクロ波、ミリ波などの高周波を扱うアプリケーション。
高温、高湿等、環境的に厳しい所で使われるアプリケーション。
小型要求の移動体通信モジュール。
ベアチップを搭載したマルチチップモジュール。
MEMSパッケージ
   
品名構成
  KLC   AB1
   
 
品 種
  製造密番
       
   
収縮制御技術
  LTCCは焼成時に収縮をしますが、材料、プロセスを精密に制御することにより±0.05%以下の位置精度を実現いたしました。
KOAの収縮制御技術には、以下のような特長があります。
高さ方向の精度も保たれるため、内層受動部品の特性・精度が優れています。
キャビティを形成した場合に、安定したキャビティ構造が形成できます。
   
LTCCとは
  電子機器の高機能化、軽薄短小化の進展に伴い、配線基板にも高機能化が求められています。
基板の高機能化に対応する技術のひとつとして、LTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics:低温同時焼成セラミックス)があります。
LTCCはアルミナにガラス系材質を加えることで、アルミナが約1500℃の「高温」で焼成されるのに対し、900℃以下の「低温」で焼成することを可能としたセラミック多層技術です。
低温焼成のためにAgなどの低融点材料を内部配線に使用できることが大きな特徴です。
   
基板材料特性
 

項目

特性
抗折強度(MPa)
250
熱膨張係数(×10−6/K)
5.5
熱伝導率(W/m・K)
3
絶縁抵抗(Ω・cm)
>1013
比誘電率at 1MHz
7
誘電損失at 1MHz
<0.003
内部導体抵抗率(μΩ・cm)
Ag 2.5
密度(g/cm3
2.8
表面粗さRa(μm)
<0.4
耐電圧(kV/mm)
>15
層厚(μm/Layer)
40〜125(100μmSTD.)
基板平坦度(mm/15mm)
<0.03
   
設計ルール
 
記号
項目
設計値
A
ライン幅
0.06mm Min.
B
ラインスペース
0.06mm Min.
C
Via径
0.1mm,0.15mm,0.2mm
D
Viaパッド径
Via diameter+0.05mm Min.
E
Via間隔
0.2mm Min.
F
Via-ライン間隔
0.15mm Min.
G
基板端-導体パターン間隔
0.2mm Min.
H
基板端-Via間隔
0.3mm Min.
J1,J2
キャビティ幅
0.6mm Min.
K1,K2
キャビティ深さ
0.1mm Min.
L
キャビティ壁面厚さ
0.5mm Min.
M
キャビティ内棚幅
0.5mm Min.
LTCC回路基板KLC 設計ルール1
LTCC回路基板KLC 設計ルール2
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